パラオの壁紙
パラオは日本から南に3000km、フィリピンの南東に位置する国で、現地ではベラウとも呼ばれている。ミクロネシア地域の島々からなる国で、南北約640kmの間に約586もの島々がある。人口は2万人程度の小国である。
パラオは、スペイン、ドイツの植民地を経て、第一次世界大戦後には日本の領土となった。そのため、パラオには日本語を話す人も多く、日本名のついた人も多い。第二次世界大戦後にはアメリカの領土となり1994年に独立国家となった。
日本からパラオへは定期の直行便は運行されていないため、グアム経由のコンチネンタル航空を利用するのが一般的である。また、JAL(日本航空)が年に数十回チャーター便を運航しているほか、台湾やフィリピンなどからも定期便がある。
パラオは観光地としてはメジャーな国ではないが、海の透明度などから、ダイバーにとっては聖地と呼ばれるスポットが点在する。しかし、シュノーケリングでも多くの魚を見ることができるほか、ジェリーフィッシュレイク、ミルキーウェイ、ロングビーチなどのスポットがあるため、ノンダイバーでも楽しめる。
ミルキーウェイ
イノキアイランド
ガルメアウス島
ジェリーフィッシュレイク
ロックアイランド
ファンタジー、パラダイス
ロングビーチ
ジャーマンチャネル
ビッグドロップオフ
カープアイランドのビーチ
カープアイランド島内
コロール島
ガラスマオの滝
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